coach-T ~Great tarents mature late~

coach-T's basketball diary

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

遠征終了っ!

遠征終了しました。
2月初旬に今シーズンが始まってから、この遠征のためにみんなで努力してきました。
実習や研修が間に入り、思うように練習時間がとれなかったり、2軍内での遠征参加組VS不参加組のscrimmageでも、1軍とのscrimmageでも勝てなかったり等々、行く前は不安しかありませんでした。
それが、初日から3連勝!
二日目は2勝!
最終日はブザービートで同点!
日を重ねる毎に、彼らは成長しました。
特に最終ゲームは感動的でした。
恥ずかしながら、僕のチームは、チームワークというものがうまくいってませんでした。
2軍が結成した当時から、2回生と1回生との間では大きな溝があり、お互い歩み寄ろうとしません。
この溝をどうにかして埋めようと努力しましたが、たいした成果もなく1年を過ぎようとしていました。
今回の遠征で、初めての共同生活をすることで、彼らの溝が埋まることを望み、今大会は参加者18名、全てのプレイヤーをコートに立たせ、全員で勝つ!ことをキーワードに挑みました。
少しずつですが、ベンチからの声も出だし、ようやくチームが1つになり始めてきました。
そんな中、最終ゲームを迎えました。
最後は勝って終わりたい。誰しもがそう思います。僕らもそうでした。
最終ゲーム。相手は前日に8点差で負けたチームです。
最終ゲームにリベンジができると、僕らは鼻息を荒くしてその時を待ってました。
試合開始直前、そのゲームのスターティングメンバーを発表しました。
僕はその中に、中心選手を二人外しました。
彼らはなんでや?という顔をしました。
僕は言いました。
「全員で戦う。全員がフロアに立って戦う。全員で練習してきたんだ。全員にフロアに立つ権利がある。」
正直不満そうな顔をしたプレイヤーもいました。
そして試合は始まり、終始相手にリードされてたものの、全員フロアを一生懸命走り回り、ベンチからもワンプレーワンプレーに大きな声援がだされまそた。そして残り20秒を切りました。
1点ビハインドで相手ボール。ファールゲームを指示するために、タイムアウトをとりました。
ベンチに戻ってきてそれを指示してると、何番はシュートが下手だ!何番は直前のフリースローを外してる!などなど、僕が言おうとしていたことを、ベンチで見ていたプレイヤーたちが、一気に喋りだした。
この時、ホントのチームになったなぁ。って、感動しました。
タイムアウトが終わり、プレー再開。
指示通りフリースローを外してる選手にファール。
フリースロー1投目。みんなの祈りも届かずリングへ吸い込まれていきました。これで2点差。
2投目・・・。ボールはリングの枠に当たり、こぼれ落ちてきました。
リバウンドを見事確保し、残り18秒マイボール。
相手のファールもたまってて、さらに2点差という状況から、僕はプレーをコール。
僕の声とほぼ同時にベンチプレイヤーからも同じプレーをコール。
僕の考えてることを、彼らも考えてたんです。僕の考えが少しずつ浸透してきました。
うまくシュートチャンスを作りシュート!
しかしそのシュートは外れてしまいました。
でもまだタイムは5秒ある。リバウンドとってくれー!っと祈ってると、1人のプレイヤーがランニングリバウンドでキャッチ。
すぐにパスアウトしてシュート!
しかしこれも外れてしまい、もう終わりだと諦めかけてたとき、さっきのランニングリバウンドをしたプレイヤーが再び飛び込み、リバウンドをキャッチ!そしてそのままタップシュートを見事決め、ブザービートで同点!
シュートを決めたプレイヤーは大きくガッツポーズ。コート上のプレイヤーも、ベンチにいるプレイヤーも、全員が大盛り上がりでした。
間違いなくチームが1つになった瞬間でした。
この最後にブザービートを決めたプレイヤーは、凄く不器用で、プレーも覚えられず、みんなから叱られることが多かった。だからいつも自信がなさそうにプレーしていました。
そんの彼に遠征前の1軍とのscrimmageで、オフェンスリバウンドという仕事を与えました。
すると見事にその役目を果たし、少しずつ自信をつけてくれてました。
遠征でも同じようにオフェンスリバウンドを自分の仕事だと理解し、果敢にアタックしてくれました。
それまで周りから邪魔物扱いされてた彼が、リバウンドを取る度に、ベンチは盛り上がり、チームの信頼を獲得しつつあったのです。
そして最後ゲームのラストシュート。
全て彼が努力した結果です。彼のおかげで、チームは助けられました。
負けなかったし、チームを1つにしてくれた。
長々となりましたが、これだけでは書き足りないぐらい、ホントに良い遠征でした。
スポンサーサイト
  1. 2013/03/10(日) 17:45:46|
  2. basketball
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<次の目標! | ホーム | 大会2日目(鹿児島遠征)>>

コメント

興奮が伝わりました

こんばんは^^

coach-Tさんの興奮がビンビンに伝わって来ました。

正直、ブログを開いた瞬間、これはないだろと引いてしまう長文でしたが、読んでいる内にcoach-Tさんの興奮が手に取るように伝わって来ました。

最後の瞬間、自分だったら「これ以上出ない」大声で叫んでいたと思います^^

このモチベーションを維持させるのが今からの課題ですね^^
  1. 2013/03/11(月) 00:38:56 |
  2. URL |
  3. 春日南SA #-
  4. [ 編集 ]

Re: 興奮が伝わりました

コメントありがとうございます!
僕はシステムバスケをしています。システムバスケの良いところってなんだと思います?
システムでオフェンスをコントロールしてるので、個人個人の長所を生かせるとこだと思ってます。
フリーオフェンスでは、全員が全てのスキルを、ある程度以上はもたなくてはいけない。それでは、何か1つが優れてるプレイヤーは、プレイタイムをなかなかもらえないんです。
もう1つ僕はやってることがあります。それは、プレータイム管理です。
この2つをやれば、多くのプレイヤーをフロアに立たせることができます。
唯一僕が他のコーチよりも自信がもてるのは、たくさんのプレイヤーをフロアに立たせて、本気の勝負ができることだと思います。
ベンチも一丸となって戦うって言っても、やっぱりフロアに立たないと、プレイヤーは自分も参加してるとは思えないんじゃないかな。
返信まで長文になってすみません。
ミニバスも、ルールを守るために10人を出場させるのではなくて、勝つために10人を出場させるようになって欲しいと、心から願います。
  1. 2013/03/11(月) 01:33:36 |
  2. URL |
  3. coach-T #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://coach15.blog.fc2.com/tb.php/54-a57728f2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。